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いつもマイクロサポートをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
マイクロサポートでは 「マイクロサポートニュース」として、継続的にマイクロハンドリングやサンプリングについての情報を発信しております。
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ダイヤモンド圧子罫書式 「ピンポイントマーカー D-MARK」
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今回は、FIBやSEM分析の前処理に欠かせない「微細領域マーキング」についてお話します。
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《解説》
一般的に「マーキング」と言いますと、刻印目的で金属製品などに文字を描画するイメージかと思います。これと比較して弊社が提案する領域は、肉眼では視認できないミクロレベルの精密刻印になります。
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以下画像サイズ:1文字1mm程度 以下画像サイズ:5μm異物近傍50μmエリア
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肉眼観察サイズ、顕微鏡観察サイズともに、レーザーを使用してのマーキングが一般的には知られていると思いますが、弊社は、上記の「顕微鏡観察サイズ」にて新提案の罫書マーキング方法を展開しています。
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・とにかく本体がコンパクトで置き場所の自由度が高い(本体設置面積A4サイズ)
・レーザーマーカーに比べてかなり安価(税別 340万 から) ・マイクロスコープとマーク機構が一体化しており操作性がいい(ソフトウェアで完結) ・接触圧センシング機構内蔵で塵の発生が少ない(スパッタやゴミの発生が少ない)
・マーキングの際の熱影響がない(試料へのダメージが少ない)
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レーザー方式に出来て、罫書式に出来ない事もありますが、SEMやFIBにおける一般的な分析前処理用途においては、圧倒的なコストパフォーマンスを評価いただいております。
試料預かり、機器持込でのマーキングテストも行っておりますので、是非ご依頼ください。
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「働き方改革」が不可避な現在では、作業標準化や効率化、生産性アップ、属人化からの脱却は避けられないテーマです。マイクロサポートはユーザー様の課題に対して、ハード・ソフトの両面でお役立ちを提供いたします。
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「一度デモを行いたい」「すでに導入している設備をさらに活用したい」など、お気軽にご相談ください。 機器選定のアドバイスから、オリジナルツールの製作まで幅広く対応させて頂きます。 このメールにご返信、又はお問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
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マイクロサポートスタッフより 「今月のわたくしごと」
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開発担当の関です。旧い友人に誘われて、東京湾クルーズに行ってきました。
その友人はプレジャーボートを共同所有しており、今回は操船もするとのこと。 海の神様のご加護があったのか、当日は好天で波も少なく絶好のコンディション。 海上から眺める摩天楼や、間近に迫る羽田空港に発着する旅客機はめったに見られるものではなく
もちろん素晴らしかったのですが、船の操縦そのものにも興味をそそられました。
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水上からスカイツリーを望む 友人所有のボートと仲間達
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✓ 基本は右側通行 で、絶えず前後左右の物見をする ✓ 細かく操舵輪を動かすが、エンジンのスロットルはほぼ固定 ✓ 他船の航跡である「引き波」には船首を向けて乗り越える ✓ 水門通過時やマリーナ内では波や風の影響を受けやすく、より繊細な操作が必要になる ※デッドスロー状態(エンジン・アイドリング状態)になるため ✓ 船尾のデッキはエンジン音が鳴り響き、意外と水が入ってくる
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など、船とは地上と全く異なる乗り物だと感心しました。
陸に上がった友人曰く「数年ぶりの操船でめっちゃ緊張した。手汗すごっ」
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と言う感じで、貴重な体験ができ、いい気分転換になりました。
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